商品名 : 燗鍋(かんなべ)=銚子(ちょうし)四方
作 者 : 釜師 菊地政光
箱 : 木箱
<特徴>
提子(ひさげ)の一種です。銚子(ちょうし)とも言います。提子は直接火にかけて酒をあたためますが、燗鍋は冷酒をいれて使います。(燗した酒を入れる場合もあります)懐石道具の一つとして使われます。共蓋が原則ですが、替蓋として陶磁器が利用されています。
【釜師 菊地政光】
昭和63年(1988)現代茶道工芸作家百選(毎日新聞社・東京)
平成 5年(1993)朝日新聞社証賞(朝日新聞社・東京)
平成 6年(1994)河北新聞社賞(河北新聞社・山形)
平成10年 (1998) 山形県卓越技能者表彰
平成14年(2002)伝統的工芸品産業功労者表彰
奥州山形鋳物の伝統を受け継ぐ数少ない名工のひとりです。