且座の式のお稽古

久しぶりに且座の式のお稽古をしました。
まず、席中の荘付(床に掛軸をかけ、花入に水を入れ、諸飾りにする)
点前座に風炉と棚を据え、風炉に釜をかけ、棚に水指・薄茶器・茶入を荘る。
今回は、棚は利休好み丸卓・瀬戸肩衝茶入・徳風棗にしました。扱いのある道具は使わない方が良いのかもしれないけど、
一粒万倍の徳風棗を使いたかったので、使うことにしました。
水屋には、濃茶点前・花所望・略炭所望・香道具・飾り菓子・を用意してスタート。
東・半東・客三人、各々自分のおかれた役職を心得て稽古しましたが、なかなかスムーズには進みません。
一座、50分程かかりましたが、楽しい時間でした。クセになりそうです。