> トップページ > 水指・茶碗 > 黒茶碗 大黒(おおぐろ)長次郎7種の写 楽焼(上等品) 黒茶碗 大黒(おおぐろ)長次郎7種の写 楽焼(上等品) 定価(税込) ¥29,040 販売価格(税込) ¥29,040 商品詳細 商品名: 黒茶碗(上等品) 写 し: 長次郎写し 銘 : 大黒 (おおぐろ) 寸法/約: 直径11.5㎝ × 高さ8.5㎝ 作 者: 三代 昭楽 箱 : 桐箱 <大黒 説明> 重要文化財 楽家初代長次郎作黒楽茶碗で、長次郎七種の一つです。 形が大振りであることから大黒と呼ばれる。 利休が所持、命名し、少庵、宗旦と伝わり、さらに後藤少斎、表千家四代江岑、三井浄貞を経て鴻池家に入りました。 作行は、口端の起伏や抱え込みが穏やかで、胴にも目立ったヘラ跡は残さず、腰は穏やかな丸みを持ち、円形の小振りな高台は素直に削られている。その気品のある端正な姿は、宗易形茶碗の典型作とされ、利休七種茶碗に数えられている。 <楽 焼> 楽焼は天正初年から現在にいたる四百有余年変る事なく製作が続けられた特殊な焼物です。 他の総ての陶磁器は、全世界に類似品があるが、楽焼だけは日本独特のもので、京都で生れ京都で育った唯一の焼物である。しかも楽焼は日常使用する雑器ではなく茶の湯を対象として作られたものである。 当昭楽は祖父の代よりこの楽焼に従事京都清水坂に築窯、茶道道具専門に製造販売せし処、昭和十九年亀岡矢田神社の畔に移住。 出口王仁三郎師 大徳寺元管長小田雪窓師の知遇を得て再び開窯現在にいたる。 在庫状態 : 在庫有り 数量