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大名物 利休鶴首(りきゅうつるくび) 漢作唐物茶入 写し

定価(税込)
¥33,880
販売価格(税込)
¥33,880
商品詳細

商品名 :  大名物 利休鶴首(りきゅうつるくび) 漢作唐物茶入 写し
作 者 :   破風窯 笹田有祥  
仕 覆 :  卍字緞子(まんじどんす)
桐箱入れ

<伝来>
千利休―松平上総介―徳川家―島津家―徳川家―若狭小浜侯酒井忠義

<特徴>
利休所持により、この名があります。
銘のごとくのびあがった首が鶴の首を思わせるからです。
土は赤みをおびて、胴下をあらわし本糸切り整然と見えています。

※口の捻返し浅く、頸部はまっすぐに伸び、中ほども沈筋が半周している。
釉は渋柿色で、共色のなだれが三筋下り、一つは畳付にいたる。
腰の中ほど以下土見で、円座をなし、糸切りも鮮明。

<陶歴/笹田有祥>
昭和27年 京都に生まれる
  45年 京都市立日吉ヶ丘高校陶芸家卒業
  46年 京都府立陶工訓練校卒業
  47年 京都私立工業試験場陶磁器技能者養成所卒業
  48年 手塚央氏に師事 茶陶を指導される
  50年 独立 五条坂共同登り窯にて唐物写茶入の制作を始める
  56年 京都東山梅ケ谷工房を移す
  62年 五条坂共同登り窯廃止に伴い西加茂に現工房を築く
平成 1年 京都丹波瑞穂町にて登り窯参加
   8年 京都市北区西加茂にて新工房を建て 茶道具の制作を中心に現在に至る

日本陶芸展・京展 等他展出品
師 手塚央氏と韓国高麗青磁研修

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