今朝の酔芙蓉・・・蕾から少し開くところです。


正午には真っ白に・・・そして、少しづつピンクになります。

「酔芙蓉(すいふよう)」
酔芙蓉は、夏から秋ににかけて咲く花です。
花言葉は、「繊細な美」「幸せの再来」「しとやかな恋人」そして、「心変わり」です。
花の名前は、真っ白な花がピンク色に染まる姿から、お酒を飲んで酔ったように見えることで、
この名がついたとか?

2年前に友人からプレゼントされ、我が家の庭にやってまいりました。
昨年は数えられるくらいの花数でしたが、今年は8月中頃から咲き始め、今も次から次へと
花が咲き、毎日楽しませてくれています。
朝、白い花が咲いて時とともにピンクになり、夕方には濃いピンクになって終わるという
1日花、なんて素敵なんでしょう
日中の茶会や稽古の時には、楽しませてくれます。残念なことは、夜の茶会・稽古では
濃いピンクになり、萎んでしまい活けられないことです。


この酔芙蓉は、平成30年の9月1日の茶会で活けた写真です。
一重の酔芙蓉で、友人が探してきてくれました。酔芙蓉の一重は珍しいようです。
茶会が終わる頃、一枚の花弁が折曲がる様子が写っています。

今年はいつまで咲いてくれるのかしら??
楽しませてくれる酔芙蓉に感謝!!