商品名 : 煮物椀 正法寺 各5客
材 質 : 木製
塗 り : 黒うるし塗り
蒔 絵 : 正法寺(秀衡文様) 手描き蒔絵
寸法/約: 直径13.7㎝ × 高さ6.8㎝
作 者 : ふげつ工房職方
箱 : 紙箱
<特徴>
懐石道具の一種で、単に煮物とも、椀盛・菜盛椀・平ともいいます。
正法寺椀は、桃山時代、南部地方(岩手県)に産した椀で、南部椀・浄法寺椀などとも称します。文様は、朱塗り・黄漆で、雲・鶴・雀・松・菊・草花などが描かれ、秀衡塗り独特の加飾で、秀衡文様とも呼ばれます。大形の切箔を置いた華やかな椀です。
この商品は、木製うるし塗りの高級な煮物椀です。茶事の料理の中で、亭主が最も心を入れて作る料理を入れる器です。軽く、口あたりが優しい器です。大事なお客様をおもてなしする時は、この煮物椀をお選びください。
又、茶事だけではなく、普段料理のどんぶりや、お雑煮などを入れたりして、楽しんでお使いいただけます。